1 | Win9x を起動する。 | |
2 | 現在のレジストリを退避する。
拙作 RegCon のレジストリバックアップ機能を使う手もある。 工程7でレジストリキーを削除するところがあるため、退避は必須。 |
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3 | システムエディタを起動する。
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4 | シェルを変更し、自動実行ソフトを一時中止する。
(2) Win.iniの[Windows]セクションにある「load=...」「run=...」の行頭に「;」を付ける。 |
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5 |
メモ帳を起動し、次の内容を入力したら MRU.REG として windows フォルダへ書き出す。
※ windows フォルダの名前は、適宜自分のパソコン用に置き換える. ※フォルダ区切り記号「\」は2つ重ねて書く(「\\」)。 |
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6 | レジストリエディタを起動する。
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7 | 標準モード起動最小レジストリを作るためのレジストリファイルを、windows フォルダへ書き出す。
(2) HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion 以下にある次のキーを削除する。
以下を HLMWIN.REG として書き出す。 (4) HKEY_LOCAL_MACHINE 直下にある Software キーを削除する。 (5) HKEY_LOCAL_MACHINE 以下を HLMHW.REG として書き出す。 (6) HKEY_USERS\.Default\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion 以下にある次のキーを削除する。
以下を HKUWIN.REG として書き出す。 |
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8 | Win9x をコマンドプロンプトモードで再起動する。
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9 |
コマンドプロンプトから以下のコマンドを上から順に実行する。
※バッチファイル化しておいてもよい. |
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10 | デスクトップが現れたら、ALL.REG を取り込み、その後シェルを元に戻す。
(2) 「レジストリが正常に読み込まれました」のメッセージが表示されるまで待つ。 (3) 同じく「アプリケーションの実行」からシステムエディタを起動する。 (4) System.iniの[Boot]セクションの「;shell=Explorer」の行頭の「;」を削除し、「shell=Taskman.exe」の行も削除する。 (5) Win.iniの[Windows]セクションの「;load=...」「;run=...」の行頭から「;」を削除する。 (6) システムエディタを終了する。変更を保存するか聞いてくるので「はい」をクリックする。 (4)〜(5)の操作でキーボードが効かない場合は、マウスのドラッグで削除範囲を選び、右クリックメニューから削除を選べばよい。 |
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11 | Win9x を再起動する。 | |
12 | 正常に起動したら、ALL.REG、HKUWIN.REG、HLMWIN.REG、HLMHW.REG を削除する(MRU.REG は次回の再構成でも使う)。 | |
13 | 工程9の Win9x 起動時が失敗したら、再起動をかけ、Win9x 起動メニューから「コマンドプロンプトのみ」を選び、工程2で退避したレジストリを元に戻す。
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