◆ URL キャッチ ◆
クリップボードに張り付いているデータが文字列(Text 形式)で、且つ、文字列が「http://」で始まる場合には、URL アドレスとして評価して、クリップボード情報のウインドウの下部の「キャッチ URL」の欄に表示します。
「開く」ボタンを押下すると、キャッチした URL を、URL に関連づけされたアプリケーションで開きます。
「自動で」というチェックボックスにチェックが入っていると、URL をキャッチした時に自動的にその URL を開きます。ただし、クリップボード情報のウインドウを表示している時に限ります。
「自動で」開くチェックの状態は、座右のメイド起動時にリセットされます。
URL を含む文字列がクリップボードからなくなっても、キャッチされた URL は次に別の URL をキャッチするまで残ります。
キャッチ URL の枠で右クリックすると、表示されている URL 文字列を消去することができます。この操作でクリップデータをクリアすることはありません。
URL キャッチ機能が役立つのは、web ページ中にクリックで反応しない URL が直接書いてあるがそれを開きたいときや、フリーソフトの readme.txt に書いてあるダウンロードサイトに飛びたいときなど、これまでブラウザのアドレス欄にコピーして貼り付けないと開けなかった URL を処理するシーンが一例です。
URL キャッチ機能で扱えるアドレスの長さは最大500文字程度に制限しています。