◆ いろいろな設定 ◆
トレイアイコンの右クリックメニューから「いろいろな設定」を選びます。
設定画面が開きます。
▼ NumLock制御 ▼
座右のメイド起動時に NumLock の点灯状態を制御します。起動時 ON またはOFF を選ぶとその通りに、「制御しない」を選べば制御はしません。制御は起動時だけですので、設定を変えた時は座右のメイドの再起動が必要になります。座右のメイド常駐中には NumLock の点灯制御は行いません。
また、NumLock 制御は NT 系 Windows でのみ有効です。
▼ CapsLock制御 ▼
座右のメイド起動時に CapsLock の点灯状態を制御します。起動時 ON またはOFF を選ぶとその通りに、「制御しない」を選べば制御はしません。制御は起動時だけですので、設定を変えた時は座右のメイドの再起動が必要になります。座右のメイド常駐中には CapsLock の点灯制御は行いません。
▼ メモリーカウントダウンの起動/終了を連動する ▼
チェックを入れると、座右のメイド起動時に、メモリーカウントダウンも同時に起動させます。また、座右のメイド終了時には、メモリーカウントダウンに対し終了する命令を送ります。
なお、座右のメイドと同じフォルダにメモリーカウントダウンをインストールしていないときには、この項目は使用できません。
▼ スリープストッパー ▼
チェックを入れると、キーボードやスタートメニューから行える Windows のスリープ・サスペンド・休止状態への移行指令を阻止し、システムを稼働状態に保つことができます。
※ 注意点 ※
キーボードやパソコンのベンダーが独自の方法でスリープやサスペンドを実装しているマシンの場合には座右のメイドのストッパーが効かない場合があります。
また、キーボードの Power ボタンに標準で割り当てられているシャットダウンによる強制電源断の執行は阻止できません。ソフトウエア的に正規のシャットダウンと区別ができない為です。
どうしても Power ボタンも無効化したいのであれば、コントロールパネルの電源管理メニューで Power ボタンの割り当てをサスペンドに設定すれば、スリープストッパーが効く可能性があります。
▼ キャラクタに自分のＩＰを教えてもらう ▼
チェックを入れると、メイドさんがログオン情報と"今"の表示をするときに、使用中のコンピュータに割り当てられた IP アドレスを表示します。複数の IP を所持している場合には複数の IP が表示されます。複数の IP を所持する場合とは、LAN に参加しつつダイヤルアップも行うパソコンとか、ルータやブリッジをしているコンピュータとか、１つのネットワークカードに複数の IP を割り当てている場合です。DHCP で取得した IP も表示します。ただし、ループバック IP (127.0.0.1) は表示しません。
サブネットマスクやゲートウエイを知りたいときは、ネットワークのプロパティから調べます。
▼ ウインドウ表示中にタスクバーアイコンを表示しない ▼
チェックを入れると、座右のメイドの各種ウインドウが開いているときに、タスクバー上にアイコンを表示しません。タスクバーアイコンが有れば、他のウインドウの影に隠れてしまった座右のメイドのウインドウを簡単に呼び出すことができます。逆にタスクバーアイコンが無ければ、タスクバーの見た目がスッキリします。
なお、画面印刷のキャプチャ後の画像処理のウインドウは無条件にタスクバーアイコンを表示しません。
▼ キャラクタをダブルクリックしたときに実行するプログラム ▼
メイドさんをダブルクリックしたときに実行するプログラムのファイル名をフルパスで設定します。ファイル名の指定が無く、座右のメイドを導入したフォルダに「メイド手帳」の実行ファイルがある場合には、メイド手帳を起動します。
入力枠の右端にあるボタンをクリックすると、ファイル選択ダイアログが開きます。
