フォントに消すの? Do you really delete the fonts?


 文月では DirectX を削除したが、メディアプレーヤを生かそうかと思っているので、師走機での DirectX 削除はちょっと保留する。
 さて、フォントを固定ピッチのみにすると、Windows の動作が軽快になるし、ディスクの容量も食わないしで、良いことがあるらしい。ただし、柔軟な画面表示ができなくなる、つまり文字の拡大や縮小が汚く見える弊害もあるが。
 画面のプロパティから System フォントなどの固定ピッチフォントなどだけで画面を構成してみたが、何だかしっくりこない。その上、例えば WIndows 終了の画面のように、画面のプロパティから設定できない「プロポーショナルフォントを使っているコントロール」もあって、見栄えがたいそう悪くなった。
 発想を変えて、プロポーショナルな日本語フォントは MS UI ゴシックだけに絞ってみる。基本的にフォントフォルダで全フォントを選択して削除すると、消してはいけないフォントは残るので、このやり方で絞り込んでみよう。フォント削除後、再起動して少し使ってみた限りでは、以下のフォントだけ存在すれば特に問題はないと思われる。

 日本語周りということで、MS-IME98 の学習機能を文月のように停止して、不要な辞書を消す。また、標準辞書ファイル名が長くリカバリ時に心配なので、「IME98STD.DIC」と変名する。」
 その辺を合わせて、もう少し windows フォルダを掃除する。

 気の迷いで DirectX8.0a を導入してしまった。アクアフィッシュのスクリーンセーバを動かして見たかったため。少しシステムフォルダが太ってしまったかも。

 ・・・って、ここまで実施して再起動したら、GDI エラーで起動できず。
 レジストリ戻したり、windowsフォルダの控えを戻したりしてもダメで、Win98 から再インストールとなってしまった。うおおお、悲しい・・・。




 追っかけで再インストール。
 Win98se の cab フォルダをディスク上に残しておいたので、作業はそれほど煩雑では無かったが、98Lite まで残っていたのでセットアップ時に謎のエラーが出まくった。「browseui.dllの欠落エクスポートが・・・」。無視して続行してみると、何とかインストールは終了したようだ。
 しかし何かが欠けてしまったらしく、この地点の削除作業まで追いついてみれば下記の通り、前回よりフォルダサイズが小さくなってしまった。まぁ、それはそれで良いのだが。もしかすると、DirectX の分か?(DirectX はまだ最新にしていないし、入れるのも止めようかと思っている)






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